何から始める?老人ホームさがし

シニアウェルスライフ協会何から始める

こんにちは、自由が丘老人ホーム入居相談室シニアウェルスライフ協会です!

親世代のホーム入居を考えた時、やはり気になるのはお金。

このページではお金の不安を解消するための確認事項、100歳までの資金計画、便利な資産管理制度である家族信託をご紹介します。

子ども世代は家のローンや教育費などまだまだお金がかかります。親の介護費は基本的に親自身が負担がすることを前提に計画するのが適切でしょう。親とお金の話を改めてするのは覚悟がいりますが、資金計画に「資産状況の把握」は欠かせません

確認する資産の例
年金額
 預金
 不動産、保険、有価証券等その他資産
逆にローン、借金等はあるか

資産状況が分かったら、100歳までの資産計画をしていきましょう!

ざっくりと今後20年間に使う予定の費用を算出しましょう

今後20年間に使う予定の費用で大きいものを算出します。例としては…
◎ 入院等緊急時の予備費 100万円
◎ 老人ホーム入居時前払い金 600万円
◎ 老人ホームに入居した場合の月額利用料、介護保険や医療保険料 288万円 (月1.2万円として) 合計988万円

毎月かかる費用とは別に、上記の金額を分けて考えておくと、安心です。また老人ホーム入居となった時は、月々の利用料が年金の金額を超えることを想定し、年金からはみ出た分の金額を貯金からまかなうとして、何年可能かどうか、計算しましょう。

足りない分の資金を調達するため自宅の売却を視野に入れる

将来的に親の自宅を売却して老人ホーム入居費用にあてる場合、注意すべきことはなんですか?

資産計画のため親の自宅などの資産を売ろうと考えた時点で、親御様が認知症であった場合、問題が起こります。
認知症になると…
◎親名義の口座が凍結され、介護費やホーム入居金などを引き出せない
◎不動産売買の契約が所有者本人でないとできないため、売却手続きができない


対策として、成年後見制度や家族信託があります。
「家族信託」は自由度が高く、元気なうちに自宅や株のみなど、信託したい財産を信頼できる受託者を指定して任せることができます。受託者をお子様にしておけば、認知症や病気で判断能力が認められなくなったいざという時に、財産管理をお子様が代わることができます。

シニアウェルスライフ協会では、この「家族信託」を専門に扱い、いくつも事例を扱ってきた司法書士がおります。

前もってこうした制度を活用することはお子様も親御様も、将来の安心を得られると思いますのでぜひお気軽にご相談ください。

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